皆さん、こんにちは。
日々、ボニーズブログのご愛読ありがとうございます。
これからの季節、暑くなってくると飲みたくなるキンキンに冷えたビール!
お酒がお好きな方にとっては、必須アイテムなのではないでしょうか。
でも、お酒の飲み方と節度は守っていただくことをオススメします。
なぜなら今はまだ健康だと思っていても、近い将来で重篤な病気を患ってしまう危険性があるからです。
そこで、今回は「脂肪肝」についてお伝えします。
脂肪肝はどのような時になりやすいのか、また脂肪肝になるとどうなるのか。
特にお酒を飲む習慣にある人は特に必見です。
☆肝臓の機能☆
- 解毒作用
体内の有毒物質を分解し、身体にとって無害な物質に作り替える作用を持ちます。
有毒物質の1つとしてアルコールが挙げられます。また、薬物や代謝産物を処理して
排泄などで体外に排出します。
- 栄養素の保管
食事によって摂取した栄養素を運動や生命維持のためのエネルギーとして使えるように代謝を行ってくれます。
余ったエネルギーは一時的に肝臓に保存されます。
そして、脂肪肝とは以下の状態の事を指します。
・肝臓の細胞の約30%が脂肪化している状態 (過度な飲酒と食習慣の乱れが主な原因として挙げられる)
主な原因として
「過度な飲酒」
・アルコール性脂肪肝
アルコールの分解過程で代謝しきれずに機能が低下してしまいます。
肝機能が正常に働かないことによって、代謝効率が下がりエネルギーを蓄えやすくなる状態を形成してしまいます。
「食習慣の乱れ」
・非アルコール性脂肪肝
糖質を摂取すると血中の糖濃度が高くなっていきます(血糖値の上昇)。
それによりインスリンが分泌し血糖値を下げる働きを行いますが、糖質を過剰摂取してしまった場合はインスリンの効きが薄まってきても血糖値が高い状態になりやすくエネルギーが肝臓に蓄積されてしまいます。
以上のことから日頃からお酒を飲む頻度が高い状態で偏った食習慣が合わさってしまうと
誰でも脂肪肝は起こり得る状態にあるということになります。
肝臓の病気は自覚症状が無いと言われるほど、沈黙の臓器とされています。
そのため健康診断などで発見されるケースがほとんどですが、脂肪肝は早期発見状態であるため
脂肪肝と診断されたらすぐに改善を図ることが最善の治療とされています。症状を放置してしまっていたり、発見が遅れてしまうと肝硬変や肝臓癌を誘発し
他臓器への転移などで最悪のケースとして命に関わる恐れも、、、
お酒は様々なシーンで登場しますが、多量飲酒される方は特に飲み方を見直しましょう。
そういった意味では、自分の身体を守れるのは自分だけです。
次回は、もし脂肪肝と診断されてしまった場合の改善策についてお話し致します。
パーソナルトレーニングジム ボニーズでは、ダイエットをはじめとする運動不足の解消やスポーツや日常生活面のパフォーマンスアップなど、目的に合わせた運動・食事指導と安全性が高い環境でトレーニングが行えます。
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