ブログ

第二の心臓【ふくらはぎ】

2024年12月23日


気温も本格的に落ち込んできて、肩こりの悪化や、足先が冷えるなど、冬の悩みが増えてきました😢

 

今回は冬の身体のお悩みを解決できる運動をご紹介いたします。

まず…

体が冷えると血流が悪くなり、代謝が落ちてしまいます。そして自律神経やホルモンのバランスが乱れると、さらに体が冷えてしまうという悪循環に陥るだけでなく、不眠や便秘、生理不順などさまざまな不調があらわれます。

筋肉を動かすときにはエネルギーが必要ですがそのエネルギーを産生する際に熱が発生します。体熱の多くが筋肉によって作り出されるため、筋肉が増えると体が冷えにくくなります。更に筋肉は収縮することによって血液を循環させるポンプの役割をはたしているので、筋肉が増えると血流が良くなります。一方で脂肪は一度冷えると温まりにくい性質を持っていので、男性に比べて筋肉が少なく、脂肪がつきやすい女性は冷え症になりやすいといわています。
そこで今回は簡単に取り組めるトレーニングをご紹介させていただきます。適度な運動をしてストレスを解消すると、自律神経の不調の改善にもつながります。
トレーニングで筋肉を増やし、代謝をアップさせて、体温を上げていきましょう。

 

〇ふくらはぎの重要性

ふくらはぎは体の一番下、心臓から遠い位置にあります。体中に血液を巡らせるには、このふくらはぎから心臓へ、つまり下から上へと血液を送らなくてはなりません。通常、ふくらはぎの筋肉がポンプとなって、血液を押し上げています。こうしたことから、ふくらはぎは「第2の心臓」といわれることもあります。座りっぱなしで動かなくなると、このポンプの働きが弱り、むくんだり冷えたりする原因となります。

 

〇ふくらはぎをもむ、温める

一番手軽な方法は、ふくらはぎをもむことです。ふくらはぎをもむと、ポンプ機能のサポートとなり、全体の血流が良くなります。下から上へともむのがベストですが、どのような方法であっても、もむだけで効果が期待できます。お風呂でもめば、より効果的。水分ですべりが良くなってもみやすいですし、もみながら湯船につかれば、水圧や温熱による血流改善効果も期待でき、入浴タイムが一層有効になります。また、もむときには手も動かすので、上肢の末端の刺激にもなって一石二鳥です。

〇カーフレイズ

足を動かして筋肉を鍛えるのも、効果の高いケア方法です。歩くとしっかり筋肉を使うので、対策としておすすめしたい方法ですが、室内でできるエクササイズも有効です。かかとを上げ下げする、といったことを、こまめに行ってください。ふくらはぎを構成する大きな筋肉である「ヒラメ筋」を動かすことになり、ポンプ機能を強化する一助になります。

皆さんもふくらはぎを鍛えて、寒い冬を乗り越えましょう!

 

パーソナルジム ボニーズでは、お客様の目的・要望に応じたトレーニング指導と食事指導を行っております!

 

boneedz 高松店

パーソナルジムboneedz 高松店(@boneedz_takamatsu) • Instagram写真と動画

 

boneedz 坂出店

坂出店(@boneedz_sakaide) • Instagram写真と動画

 

boneedz 丸亀店

ボニーズ丸亀@香川県丸亀市にあるパーソナルジム(@boneedz_marugame) • Instagram写真と動画

 

boneedz 小豆島店

ボニーズ小豆島店(@boneedz_shodoshima) • Instagram写真と動画