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ウォーキングとランニングの違い

2024年10月26日


皆さん、こんにちは。

日々ボニーズのブログのご愛読ありがとうございます。

 

本日はウォーキングとランニングの違いについてお話したいと思います。

ダイエット目的や健康目的でウォーキングやランニングを行っている方も多いですよね。

それぞれのメリットやデメリットについてご存知ですか?

皆さんがどちらを行うか選択する際に、ぜひ参考にしてみてください!

 

ウォーキングのメリット

 

〇心肺機能の向上

継続的なウォーキングは、心臓と肺の機能を向上させ、循環器系の健康をサポートします。心臓病や高血圧のリスクを軽減します。

 

〇筋肉の強化

足や体幹の筋肉が鍛えられ、姿勢改善やバランス感覚の向上に役立ちます。また、筋肉量が増えることで基礎代謝も上がりやすくなります。

 

〇ストレス解消

軽い運動はストレスを和らげ、精神的なリフレッシュをもたらします。自然の中を歩くと、さらにリラックス効果が高まります。

 

〇体重管理・ダイエット効果

ウォーキングは有酸素運動なので、カロリーを消費し、体重管理やダイエットに役立ちます。関節に負担をかけずに運動できるため、無理なく長期間続けられます。

 

〇骨の強化と骨密度の維持

定期的なウォーキングは骨に適度な刺激を与え、骨密度の低下を防ぎ、骨粗しょう症のリスクを減らします。

 

〇血糖値のコントロール

食後に軽くウォーキングすることで、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。糖尿病の予防や改善にもつながります。

 

〇睡眠の質向上

適度な運動は、睡眠の質を高め、深い眠りを促します。特に、夕方から夜にかけてウォーキングを行うと、リラックスしやすくなります。

 

〇 持続可能な運動習慣

他の激しい運動と違い、ウォーキングは誰でもどこでも簡単に始められ、体力に関係なく継続しやすい点が魅力です。

 

ウォーキングのデメリット

 

〇カロリー消費量が少ない

ウォーキングは他の運動と比較して強度が低いため、消費カロリーも少なめです。ダイエットや体重減少を目的とする場合、長時間行う必要があります。

 

〇筋力の強化が限定的

ウォーキングでは下半身の筋力はある程度強化できますが、全身の筋力トレーニングとしては効果が限定的です。筋力増強や体力向上を目指すには、別の運動と組み合わせると良いでしょう。

 

〇心肺機能の向上がゆるやか

ランニングなどの高強度な運動と比べて、ウォーキングは心拍数の上昇が緩やかであり、心肺機能の向上も穏やかです。強い心肺機能の改善を目指す場合、他の運動が有効です。

 

〇時間がかかる

効果を感じるためには一定の距離や時間が必要であり、忙しい生活の中では継続しにくいことがあります。効果的な運動量を得るためには、20~30分以上の継続が推奨されます。

 

〇天候や環境の影響を受けやすい

屋外でウォーキングを行う場合、雨や暑さ、寒さなどの天候や、道の混雑などの環境要因によって中断や制限がかかることがあります。

 

〇飽きやすい

単調な動作が続くため、慣れてくると飽きてしまう場合があります。モチベーションを保つためには、風景の変化があるコースを選ぶなど工夫が必要です。

 

〇効果が出るまで時間がかかる

ダイエットや筋力増強を目的にする場合、効果を感じるまで時間がかかることがあります。ウォーキングは比較的穏やかな運動なので、長期的に続けることが大切です。

 

ランニングのメリット

 

〇高いカロリー消費

ランニングはエネルギー消費が高く、短時間で多くのカロリーを消費できます。体脂肪を減らし、体重管理やダイエットに効果的です。

 

〇心肺機能の強化

ランニングは心拍数を上げ、心肺機能を強化します。心臓や肺の健康を保ち、心臓病や高血圧のリスクを軽減するのに役立ちます。

 

〇筋力と骨の強化

下半身を中心に筋肉を強化し、特に足腰の筋肉が鍛えられます。骨にも刺激が加わり、骨密度を維持しやすく、骨粗しょう症の予防にもつながります。

 

〇ストレス解消と精神的リフレッシュ

ランニング中にエンドルフィンが分泌されることで、気分がリフレッシュされ、ストレスや不安を軽減する効果があります。「ランナーズハイ」と呼ばれる幸福感を得られることもあります。

 

〇基礎代謝の向上

ランニングによって筋肉量が増え、基礎代謝が向上することで、日常の消費エネルギーも増加しやすくなります。これにより、体脂肪が燃焼しやすい体質に近づきます。

 

〇持久力・体力の向上

ランニングを続けることで、持久力や体力が向上します。体が疲れにくくなるため、日常生活の活動もしやすくなります。

 

〇生活習慣病の予防

高血圧、糖尿病、心疾患などの生活習慣病のリスクを減らすことが科学的に示されています。血糖値やコレステロールの管理にも効果的です。

 

〇睡眠の質向上

ランニングで体を適度に疲れさせると、睡眠の質が向上します。深い眠りが得られ、日中の疲労感も減少します。

 

〇集中力と自己肯定感の向上

定期的にランニングを行うことで集中力が増し、目標を達成する達成感から自己肯定感が向上します。また、目標タイムや距離などに挑戦することで、やりがいや成長を実感できます。

 

ランニングのデメリット

 

〇関節への負担が大きい

ランニングは膝や足首、腰などの関節に大きな負担がかかります。特に体重がある人や初心者は、関節や筋肉にストレスがかかりやすく、怪我や痛みの原因になることがあります。

 

〇怪我のリスク

ランニングは負荷が高いため、シンスプリン

ト(脛骨過労性骨膜炎)や足の痛み、膝痛などの怪我を引き起こしやすい運動です。特に走り始めの頃や無理なペース設定は怪我につながることがあります。

 

〇疲労の蓄積

ランニングを続けると体力が向上する一方で、十分に休養を取らないと疲労が蓄積されやすくなります。疲労を感じながら走るとパフォーマンスが低下し、体調も崩れやすくなります。

 

〇体重が減りすぎる可能性

頻繁にランニングをすると、筋肉量が減ったり体重が減りすぎたりすることがあります。

体重が減ることで筋肉の維持が難しくなり、必要な栄養素も不足しがちになります。

 

〇モチベーションの維持が難しい

ランニングは単調に感じやすく、一定のペースを維持するのが難しいため、途中でモチベーションが低下する人もいます。天候や体調に左右されやすい面もあります。

 

〇屋外での影響を受けやすい

ランニングは屋外で行うことが多く、天気や気温、路面の状態などに影響を受けます。悪天候や暑さ、寒さなどにより、思うようにトレーニングできないことがあります。

 

〇長期的な影響

長期的に高頻度でランニングを行うと、関節や筋肉に慢性的な負担がかかりやすく、将来的に関節炎や腱炎のリスクが高まる可能性があります。

 

このように、どちらも心肺機能や筋肉に良い影響を与えます。皆さんの健康状態や生活リズムに合わせて選択してください!

 

パーソナルジム ボニーズでは、専門的な指導と個別対応が特徴で、安全性が高い環境でトレーニングが行えます。特に初心者や怪我のリスクが気になる方にとって、安心して利用ご利用頂けます。

 

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