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食物繊維の重要性

2025年6月10日


皆さんこんにちは(^^♪

本日もボニーズ岡山店のブログをよんでいただき誠にありがとうございます。

今回のテーマは食物繊維についてです。

皆さん食物繊維は普段から意識できているでしょうか。

 

食物繊維の働きは以下のようになります。

1. 腸内環境を整える

  • 善玉菌を増やす:特に水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内フローラ(腸内細菌バランス)を良好に保ちます。
  • 便秘の予防・改善:不溶性食物繊維が腸のぜん動運動を促進し、便のかさを増やして排便をスムーズにします。

 

2. 血糖値の急上昇を抑える

  • 食物繊維が消化・吸収をゆるやかにすることで、食後の血糖値の急上昇(血糖スパイク)を防ぐ効果があります。
  • 特に水溶性食物繊維は糖質の吸収を緩やかにします。

 

3. コレステロールの吸収を抑える

  • 水溶性食物繊維は、胆汁酸と結びついて体外に排出されることで、コレステロールの再吸収を抑制します。
  • 結果として、血中コレステロール値の低下が期待できます。

 

4. ダイエットのサポート

  • 満腹感を得やすくする働きがあり、食べ過ぎを防ぐ効果があります。
  • また、カロリーがほとんどないため、エネルギー摂取量を抑えるのにも役立ちます。

 

 

5. 有害物質の排出を助ける

  • 食物繊維が腸内で有害物質(発がん物質など)を吸着し、便とともに排出してくれます。

 

種類 特徴 主な食品例
水溶性食物繊維 水に溶けてゲル状になり、腸内の環境を整える 海藻、果物、こんにゃく、大麦、オートミールなど
不溶性食物繊維 水に溶けず、便のかさを増やして腸を刺激する 野菜、豆類、きのこ、玄米、全粒粉など

 

食品名 食物繊維量(100gあたり) 備考
ごぼう 約6.1g 不溶性が豊富。きんぴらなどに。
干ししいたけ 約41g(乾燥時) 戻すと減るが、それでも高い。
ひじき(乾) 約43g(乾燥時) 水溶性が豊富。煮物におすすめ。
オートミール 約9.4g 朝食に取り入れやすい。
大麦(押し麦) 約9.6g ご飯に混ぜて炊くと◎。
アボカド 約5.3g 食物繊維+良質な脂肪も含む。
納豆 約6.7g(1パック50gあたり約3.4g) 毎日でも食べやすい。
りんご(皮つき) 約2.5g 水溶性・不溶性のバランス良し。
玄米ご飯 約1.4g(茶碗1杯150gで約2g) 白米より多く含む。
さつまいも(焼き) 約3.8g おやつや副菜にも使いやすい

 

食物繊維を無理なく摂るコツ

 

1. 「主食+α」で底上げ

  • 白米に「雑穀や押し麦」を混ぜて炊く
  • 朝食に「オートミール+果物+ヨーグルト」

 

 

2. 「一汁三菜」でバランスよく

  • 汁物に「野菜、海藻、きのこ」を入れる
  • 副菜に「ひじき煮、きんぴらごぼう、納豆」など

 

 

3. 間食で補う

  • ナッツ類(特にアーモンド、ピスタチオ)
  • ドライフルーツ(プルーン、いちじくなど)
  • 焼き芋、小さめの玄米おにぎり

 

 

4. 皮ごと食べる

  • りんご・梨・ぶどうなどは皮ごと食べると、不溶性食物繊維がしっかり摂れます。

 

以上のようなポイントを抑え、食物繊維をしっかり活用していきましょう!

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