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糖質はなくすのではなくコントロールするもの

2025年4月15日


皆さんこんにちは(^^♪

本日もボニーズ岡山店のブログをよんでいただき誠にありがとうございます。

 

今回のテーマは糖質についてです。

過去に何回かふれていきましたが、今回はよりふかぼって内容をお伝えしようかとおもいます。

 

よくおききするのが、糖質は一切取らずに3㎏痩せたなど極度に糖質を取らないという方を

たまにおききします。

そうなってしまうと身体はどうなってしまうのかまずご説明いたします。

糖質制限ダイエットには多くのメリットもありますが、注意しておきたいデメリットもいくつかあります。以下に代表的なものをまとめます:

 

1. エネルギー不足・疲れやすくなる

糖質は体の主なエネルギー源。特に脳はブドウ糖を好んで使います。制限しすぎると、以下のような症状が出ることもあります

• 集中力の低下

• 頭痛やだるさ

• 持久力の低下

 

2. 便秘になりやすい

ごはん・パン・果物などを減らすと食物繊維も不足しやすくなります。これが便秘や腸内環境の乱れにつながることも。

 

3. 栄養バランスが崩れやすい

糖質を含む食品には、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。例えば果物や全粒粉の穀物を極端に避けると、ビタミンB群、マグネシウム、カリウムなどが不足しがち。

 

4. 筋肉量の減少リスク

糖質が少ないと、体はエネルギーを筋肉(タンパク質)からも補おうとします。これが続くと、筋肉量の減少=代謝の低下に。

 

5. リバウンドのリスク

糖質を極端にカット → 一時的に体重減少 → 再開すると水分&脂肪が戻りやすい。

長期的な維持が難しく、「やめたら太る」人も多いです。

 

6. 心身のストレス

外食や人付き合いでも制限が多くなり、食べること自体がストレスに感じる人もいます。

 

必要なのは、“制限の程度”と“期間”のバランス。

「ゆるやかな糖質制限(例:夜だけ抜く、白米を玄米にする)」などにするのも1つの方法です。

また、体重が落ちる原因としては、糖質を抜いたことによる水分の減少と筋肉が落ちたことがあげられます。

なので体脂肪が減ったわけではありません。

 

ここをしっかり理解していただくとリバウンドもなく健康的に痩せることができます。

テーマにもありますが、糖質はなくすのではなくコントロールするものです。

皆さんもぜひ試してみて下さい。

 

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