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小麦粉について

2025年2月25日


皆さんこんにちは(^^♪

本日もボニーズ岡山店のブログをよんでいただき誠にありがとうございます。

今回のテーマは「小麦粉」についてです。

 

少し前に流行った「グルテンフリー」は皆さん聞いたことはあるかとおもいます。

要は小麦粉をとらず(麺類、パンなど)、基本糖質をお米などからとっていく手法になります。

 

ではなぜ小麦粉が悪いとされているのか、グルテンフリーはなぜいいのかお伝えします。

 

小麦粉にはいくつかのデメリットが指摘されています。主に以下の点が問題視されています。

1. 血糖値の急上昇と肥満リスク

小麦粉は糖質が多く、特に精製された小麦粉(白い小麦粉)は血糖値を急上昇させます。これによりインスリンの過剰分泌が促され、脂肪として蓄積されやすくなります。長期的に見ると肥満や糖尿病のリスクが高まる可能性があります

 

2. 腸内環境の悪化

グルテンは消化しにくく、腸内環境を悪化させる原因となることがあります。便秘や下痢、腸の炎症を引き起こす可能性もあります。

また、腸の健康が乱れると、肌荒れや慢性的な疲労にもつながることが指摘されています。

 

3. アレルギーや不耐症のリスク

小麦アレルギーやグルテン不耐症の人は、小麦製品を摂取することで炎症や消化不良を引き起こすことがあります。また、近年はグルテン

過敏症の人も増えており、頭痛、疲労感、集中力の低下などの症状を訴えるケースが増えています。

 

4. 心血管疾患のリスク

精製された小麦粉の過剰摂取は、心血管疾患のリスクを高める可能性があります。白米や白砂糖と同様に栄養価が低く、体内で糖に変わり

やすいため、血管に負担をかけると考えられています。

 

5. 精神的な影響

グルテンは脳にも影響を与える可能性があり、特にグルテン過敏症の人では、イライラ、抑うつ、集中力の低下などの症状が現れることが

あります。

 

小麦粉の代替品

健康への影響を抑えるため、小麦粉の代わりに以下のものが推奨されています。

• 米粉(日本人に馴染みやすく、血糖値の急上昇を抑える)

• そば粉(栄養価が高く、血糖値の上昇を抑える)

• アーモンド粉、ココナッツ粉(低糖質で栄養豊富)

• ひよこ豆粉、キヌア粉(高タンパクで消化しやすい)。

小麦粉を完全に避ける必要はありませんが、摂取量を減らし、全粒粉や代替品を取り入れることが健康的な食生活につながります。

 

上記にあるように小麦粉にかわる代替品もありますし、小麦粉を一切とらないのが理想ですが嗜好品として

週に1回などまずは頻度をへらすことや食べる日にちを決めることをおすすめいたします。

何かを0にするはかなりストレスがかかることなのでご自分のできる範囲内で食事管理をしていきましょう。

 

 

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