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異常な食欲がある時には

2024年9月11日


こんにちは(^^♪

最近、食欲があまりないと感じる、反対に食欲があり過ぎて暴飲暴食をしてしまった、という方、実はどちらも胃腸の弱りが原因かもしれません。

食欲がわかない、ご飯が美味しいと思えないといった状態が続いているなら、強いストレスを感じているのかも。

強いストレスを感じると、まず胃腸が弱ります。

胃腸の働きが悪くなるため食欲がわかず、食べてもうまく消化吸収が出来ません。

すると、体を動かすための気・血・水が十分に作れず、不足していきます。

その状態が続くと、さらに胃腸の働きが悪くなり、メンタルも不調から抜け出せなくなってしまいます。

食欲がわくまで1~2食抜いて様子をみて、それでも回復しないようでしたら、お粥か重湯を食べてみてください。

体が甘さを求めているようなら、焼き芋や干し芋を食べるといいですよ。

 

逆にドカ食いしてしまう時も、ストレスにより胃腸が弱っているのかも。

ストレスが強くかかると、胃の消化機能が異常に亢進する場合があります。

胃が興奮して、テンションが上がり過ぎているようなイメージです。

この状態になると、本来の食欲ではなく、ニセの食欲がわきおこってしまいます。

ニセの食欲に任せて食べ続けると、当然、胃腸にダメージを与えることなるので、胃の熱を鎮めて潤いを補い、落ち着かせる事が必要です。

熱を鎮める働きのある緑茶を飲んでみたり、3日間くらいお粥にするなど、まずは胃を落ち着かせてください。

異常な食欲がある時、逆に食欲がわかない時は、ストレスや怒りをため込んでいないかを確認してみてください。