こんにちは(^^♪
健康診断のコレステロール値で引っかかった!と言われる方がよくいらっしゃいます。
40代を過ぎてくると悪玉コレステロール値が高くなりやすく、健康診断で引っかかる人が増えてきます。
そもそもコレステロールは人体に必要不可欠なものです。しかし、人体に必要だからといって多すぎるのはNGです。
コレステロールには善玉と悪玉の2種類があり、この2つの量のバランスがとれていることが重要なのです。
2つのバランスが崩れて善玉の量に対して悪玉の量が増えてしまうと、悪玉コレステロールが血中にどんどんたまっていき、血管壁が分厚くなってしまうのです。
その中でも特に注目されているのは超悪玉コレステロールと呼ばれている小型の悪玉コレステロール。
通常よりサイズが小さいため、血管壁に侵入しやすく、肝臓にも取り込まれにくいため、血液中に長くとどまり酸化していきます。
それが血管壁に蓄積されていくとプラークの原因物質となって、血流に悪影響を及ぼすのです。
悪玉コレステロールを減らす方法はやはり『バランスの良い食事をとること』、『適度な運動をすること』。
この2つの対策は、お医者さんにもいわれる、ごく当たり前の原則ですね(:_;)
食材では、キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれるアミノ酸がコレステロールを下げる効果があるので、おすすめです。
普段から運動する習慣をつけて、食べる物にも少しだけ気をつけながら、いつまでも健康で過ごしたいですね!