こんにちは(^^♪
今日はタンパク質と睡眠の質の関係性についてお話ししたいと思います。
タンパク質は、糖質、脂質と並び、三大栄養素の1つです。
肉や魚、大豆、卵などに多く含まれており、エネルギー源になるだけではなく、皮膚や爪、筋肉やホルモンの材料になる、酸素を運ぶヘモグロビンの材料になるなど様々な働きがあります。
そして睡眠に大切なホルモン、メラトニン。
メラトニンは通称:睡眠ホルモンと呼ばれていて、夜間に分泌が増加し、自然な睡眠を促す役割があります。
その中でメラトニンの材料として必要になるのがセロトニンです。
さらにセロトニンの材料になるのがタンパク質です。
そのため、タンパク質が不足→セロトニンが不足→メラトニンが不足→睡眠の質が悪くなるという繋がりが考えられます。
睡眠の質が悪くなると、日中の集中力や判断力の低下、思考力の低下、イライラなどの不調に繋がりやすくなるので、タンパク質を適度に摂り、睡眠の質を高めましょう(^^)